ちょっと遅くなったが、梅雨入りの話題。
西日本、東海は9日、関東甲信越、北陸は10日にようやく梅雨入りした。
気象庁は梅雨入りの遅れの原因に、太平洋高気圧の勢力が弱いことをあげている。
一方で、最新のエルニーニョ観測予報によると、これから夏にかけてエルニーニョ現象の発生が予測されているとのこと。
エルニーニョが発生すれば、太平洋高気圧の勢力はさらに弱まるから、梅雨明けの遅れ、冷夏が現実のものとなるわけだ。
自然現象に文句を言っても仕方ないが、自分は、梅雨期にしっかりと雨が降って、梅雨が平年どおりにあけて、暑い夏がやってきてほしいと願うばかりである。
夏本番が待ち遠しい、今日この頃である。