黒歴史 4/12

京大の新入生向けの番組を作ることになったわけである。

そこで今日はその相方と打ち合わせをすることになったが、
私のせいで全てが台無しに。


1:緊張しすぎ
打ち合わせ、会議の段階から緊張しすぎていて、落ち着かない態度を取っていた。
もとから落ち着かない性格だが、矯正してこなかったのが一番悪い。
何度も心配のあまり「落ち着け」と声をかけてくれた相方に申し訳ない。

というか、何故か放送局にいると得体の知れない緊張に襲われる。
自分の言動によって誰かが嫌な思いをしているのではないかとの思い込み、が原因かも知れない。
とは言うが、実際はそう思っているとは言え、理由もなく動き回るとか、貧乏ゆすりするとかの問題行動はあるわけで、こう考えるとやっぱり「思い込み」の方法が甘く、本来そう行動すべき場所で行動できていない(問題行動を止めようとする意識が機能していない)としか言いようがないのだろうな。

2:主導権を握ろうとしすぎ
しゃべりでどれだけ私は自分の好きにしたいのだろうか。
状況を弁えると、やっぱり誰かに話を振るぐらいすればいいという結論に至るわけである。
良きしゃべり手は良き聞き手というのが真である以上、悪き聞き手は悪きしゃべり手であるということも真であるというのが当然なのである。
まずは人の話をしっかり聞く。
何年間も言ってきているはずなのに、私はまだ全く出来ていない!
学習能力はサルですら持つのだから、サル以下だな。
…いや、これはサルに対して失礼ですね。申し訳ありません。

というわけで続いての黒歴史

3:発言が非常に不適切。
まぁ、他人に対する配慮がないというわけですな。
放送に携わる者でありながら、ちゃんとした日本語が使えないのは異常事態です。
そういう人間に放送に携わる資格はないですな。
考えて考えて考え抜いた挙句に言葉を使わないとダメです。

言い間違いを冗談で済ますような人間はウソツキと一緒だから従って友達を無くす、というわけであります。


さぁて、不適切発言リストを晒しておきましょう。
私はこんな不適切な発言をする愚か者であります。本当に申し訳ございません。
許されないのはわかってます。

「恥ずかしいから、タイトルコールしたくない」←タイトルコールした同回生に対する侮辱。
「サークルと違って『部』は練習が多くて、日程が埋まってしまって自由が利かない」←体育会の方に対しての侮辱。(ちなみに自由が「利く」の漢字がわからず、パソコンに頼ったという情けない人間です。京大生失格だな)
「言い間違い」を「冗談」で済ます←言い間違いが人の心を踏みにじったとしたら、2度踏みにじったことになるよね?



本当に皆さん申し訳ありませんでした。



4:1つしゃべることが思いついても、その先に話すことを考えられない。

これはフリートークをする上で非常に問題のあることでして、しゃべる頭と考える頭を別に使わないと、うまくしゃべることは出来ないのです。

事実、今はフリートークであってもメモを取ってそのとおりに喋れないと私はパニクります。

やっぱり、私にしゃべりは向いていないのでしょう。


とあるFMのパーソナリティの方が
「フリートークのスタイルは人それぞれ。メモを作りながら喋る人もいるよ」
とおっしゃってたからこそメモを作って頑張ってたわけですが、やっぱり頭の中でしゃべりながら考えないと、上達は見込めないようです。
はぁ…。ちゃんとしたことをしゃべれる他の10人弱の同回生が羨ましいです。