今天坏

明日からテストである。

授業もあり、テストもありで、何となく微妙な日だ。

ところで、自分にとって、試験って何なのだろう?
到達度合いをチェックするためのものなのか?

試験は客観的に二つあるだろう。
一つは競争試験、いわゆる入試はこれにあたる。
もう一つは到達度試験。資格試験はこれにあたる。

前者は、相対的な能力測定を行なう。必ず良い者、悪い者が出来る。
後者は、絶対的な能力測定を行なう。ある一定のレベルを越えれば、みんな良いものになるわけだ。

明日から始まる試験はおそらく後者に入る。そして、それが意味することは、全員がしっかりと単位を取ることが可能だということである。

まぁ、そんなわけだが、私にとっては試験は教授との対談であると考えている。
相手はその道のプロ。プロと対話するのに必要なものは何か。それは、少しの知識と礼儀ではないか。
知識は勉強した内容、講義の内容で十分である。
一方の礼儀。字は丁寧に書けるか?言葉遣いは丁寧か?そんなことが意外と問われるのが試験ではないだろうか。